挨拶は、なぜするの?

素敵な記事を発見したのでご紹介します。

 

以下、博子の笑顔が1番!公式ブログより

 

子どもたちとの授業は、刺激的で、多くの感動を与えてくれます。「感じの良いあいさつ」と題して小学5年生の授業を行った時のことです。 
「皆さんは誰にあいさつをしていますか」の問いかけに、さっと手を上げた男子の答えは「ハムスター」。私は、ちょっと戸惑いながらも、「ハムスター」と黒板に書きました。そして、ゆっくり振り返った私に、先ほどの男子が笑顔で「チューリップ!」と大きな声で叫んでくれました。小学校5年生では、「誰に」が人間を指しているとは分からないのかも、と考えて「人間では誰にあいさつをしていますか」と聞き直すと「先生」「友達」「お父さん」といろいろな答えが返ってきました。黒板に、その言葉を書き出した後、改まって皆に問いかけました。「では、なぜあいさつをするのかな?」

教室のあちこちで顔を見合わせています。少しずつ手が上がり、「友達だから」「あいさつをすると気持ちが良いから」「礼儀だから」「皆がしているから」。元気な声が飛び交います。「僕の元気をあげるため!」そうニコニコ答えてくれたのは先ほどの男子でした。
元気をあげるためにするあいさつだから、彼はハムスターにもチューリップにもしていたのです。「あいさつは人に対してするもの」と決めつけていた私には、はっとする答えでした。

しばらくして、後ろの席に座っていた女子が遠慮がちに手を上げて言いました「私は…友達や先生に会えて嬉しいから…」

「会えて嬉しいから」。

なんてステキな言葉でしょう。学校に一人でも自分に「会いたい」と思ってくれる友人がいる、先生がいると思えば、学校への足取りも軽やかになりそうです。

 

 

 

この記事を読んだとき、なんだかあったかな気持ちになりました。