ことばって実に面白い?

春日市/下白水北/ルミエール近

学習塾/個別指導/春日サンサン塾 塾長です。

 

塾長が大学生だった頃のお話。

大学のゼミの教授。

大津 由紀雄(おおつ ゆきお)という先生でした。

 

言語の認知科学の権威です。

 

お酒が大好き。厳しい。人情味がある。生徒との距離が近い。

たくさんのことを学ばせていただきました。

 

なかでも、

ことばって実に面白い!!ということに気づかされました。

 

 

 

ぼくと手をつないでいるポチとミケ

 

 

 

さて、何通り解釈ができますか??

 

 

 

 

 

正解は画像をUPしていますので参考までに。

 

 

 

4つめの解釈がわかりにくい人は「東京と博多をつないでいる新幹線」という表現に重ね合わせてみてください。

 

 

 

ことばの解釈って面白いなと思います。

 

 

以下、(ラボ・パーティのブログより)

 

母語(第一言語)習得において、文法は後回しです。
親子の対話、日常生活の中での繰り返し、意思伝達をしたいという気持ちから、
自然にことばを身につけていきます。  

 ところが、第二言語はどうでしょう。
これまでの日本の英語教育ではまずは「文法」でした。
「英語は、主語+述語+目的語という順序になる」ここからはじまりました。


 現在、小学校英語導入に向けて、日本の英語教育について見直しがなされています。

 

大切なことは、中学校英語の前倒しになってはならないこと。
外国語活動であり、外国語教育であってはならないこと。
コミュニケーションをとろうとする力を育む必要があること。

 大津先生は、ラボの試みにも着目してくださいました。
物語や詩は、子どもとことばを結ぶ重要な役割となります。
心(頭)の中で、出会ったことばを劇表現によって、
自然な発語(言語表出)を促します。

 

ことばのからくり(文法)のおもしろさを遊びにしているような詩
(例えば韻をふむ、文章がつながっていく積み上げ唄など)は
子どもたちに「気づき」を育成します。

 

ことばへの 「気づき」があって、
母語と外国語と行ったり来たりしながら、関係性や相違点を探り、
さらなる発見と 「気づき」があってこそ、
それを元に母語や外国語を効果的に運用することができるのです。

 先生のお話を聞いて、日本語にしても英語にしても、
文法(ことばのからくり)は「教える」ものではなく、
子どもたちが発見し「気づく」ことが大切だと教えられました。

 ラボは、子どもたちが物語と出会う場所です。
物語は、子どもたちが「ことば」を感じる場所です。
子どもたちが、ことばとしっかり向き合えて、
たくさんの「気づき」ができる環境をつくってあげたいです。