<大学新テスト>英語、民間併用 将来は一本化

<大学新テスト>英語、民間併用 将来は一本化

毎日新聞 8月31日(水)より   

 

<大学新テスト>英語、民間併用 将来は一本化

記述式問題の実施案

 文部科学省は31日、大学入試センター試験に代えて2020年度から導入する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の英語について、4技能(話す・書く・聞く・読む)を総合的に測るため、当面は入試センター(国)と民間の試験の結果を組み合わせて評価し、将来的には民間試験に一本化することを目指すと発表した。

 文科省は「全国で約50万人が一斉に受験するテストでスピーキング(話す)能力を測ることは不可能。英語の民間試験は既に学生や社会人などに幅広く利用されており、民間のノウハウを活用したい」と説明している。

 現行のセンター試験の英語は「読む」「聞く」の2技能をマークシート式とリスニングで測る。グローバル化に伴い、文科省は英語によるコミュニケーション能力の育成を重視しており、20年度に始まる新テストでは「話す」「書く」を含む4技能を評価する。

 文科省によると、入試センターと民間の試験の併用段階では、受験生は12月までに「話す」「書く」の2技能について民間試験を受ける。その後、12月か1月に実施される国の新テストで、従来と同様に「読む」「聞く」の試験を受ける。

 将来的に民間試験に一本化されれば、受験生は12月までに4技能試験を受ける。国の新テストは英語を実施しない。文科省幹部は一本化する時期について「民間試験が安定的に実施できるか確認が必要で、数年は併用が続くのではないか」と話している。

 高校の学習指導要領との整合性や、受験生が負担する受験料の抑制、全国各地で受験できるかどうかなど一定の条件整備も必要になるため、入試センターが設ける基準に合致した民間試験を認定し活用する。

 大学入試での民間試験の活用は急速に広がっており、15年度入試で英検やTOEFL(トーフル)、GTEC(ジーテック)などを活用した大学(予定含む)は全体の43%(国立43%、公立26%、私立46%)にのぼっている。【佐々木洋】

 ◇国・数実施方法3案

 文科省は「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で新たに導入する国語と数学の記述式問題の実施案も公表した。思考力や表現力を測る記述式を50万人規模で実施する新テストで導入した場合、問題数や解答文字数によって採点に20~60日かかると試算され、実施時期と採点方法が課題になっていた。

 実施案は(1)現行の大学入試センター試験と同様に1月に実施し入試センターが採点(2)現行より1カ月早い12月に実施し、入試センターが採点(3)現行通り1月に実施し、採点は各大学が担当--の3案。

 (1)と(2)は今まで通り入試センターが採点を担うことを前提に文科省が検討し(3)は国立大学協会が8月に文科省に提案した。

 国公立大の出願が締め切られる2月上旬までに採点を終えようとすると(1)は採点期間が15~25日程度しか確保できず、出題できる問題数などが限られる▽(2)は採点期間が30~40日ほど確保できるが、部活動などに影響があるとして高校側が強く反発している▽(3)は3月の合格発表までに採点すればよいため採点期間に余裕があり、出題の幅も広がるが、大学の負担が増す--など一長一短がある。

 文科省は高校や大学など関係者の意見を踏まえ、2017年度初めに具体的な実施方針を公表する。

 また、新テストの問題や採点体制を検証するため、17年11月に高校3年と大学1年を対象に5万人規模の試行テストを実施する。【佐々木洋】

 

 

 

以下、塾長より

 

民間の試験、英検、TOEIC、TOEFLといった試験を

受ける機会がこれまで以上に増えそうですね。

 

塾長も受けましたが、

それなりの対策をしなければなりません。

正直、学校の教科書だけでは追いつきません。

 

語彙力がものすごくいるので、専用の参考書を買って

ひたすらやっていましたが

それでもテスト本番は

 

知らない単語がバンバン出ます。

 

いかに単語、語彙、熟語を知っているか

長文を多読したか

長文を精読したか

 

要は、学校で習う以上のことを自分でやろうとしないと

まずうまくいきません。

 

受け身ではなく

能動的な勉強をしていける子かどうか

試されている気がしてなりません。