5分でわかる人生の目的

人間が生きる目的とは? 幸せな一生をおくるにはどうすれば良いのか? 

 

映画プロデューサーのアダム・レイプツィ氏が、大学時代の友人に近況を尋ねたところ、実に80%が「幸せな人生ではない」と答えたといいます。名門大学を出ているにも関わらず、彼らはなぜ人生に満足していないのか。残り20%の幸せな人たちと比べて足りないもの、そしてそれを得るための方法について語りました。(TEDxMalibuより)

 

80%の人は人生を幸せに送れていない

アダム・レイプツィ氏 25周年目の大学の同窓会のとき、テントの中でパーティがありました。

ダンスや音楽、雑音が聞こえました。雑音が大きすぎて、何人かがテントの外に出たほどです。

外に出ると話すことができ、20年以上も会っていなかった同級生と近況を報告し合いました。

 

友だちと話していると、驚くべき発見をしました。

その80%が、自分の人生は幸せではないというのです。

 

彼らは「人生を無駄にしてきて、もう半分が終わってしまったように感じる」「僕の人生は何のためなのかわからない」と言いました。私は幸運にもイェール大学に通うことができました。

 

そして私たちはある夏の日、イェール大学の古いキャンパスに立っていました。私が話をしていた人たちは、とても恵まれていて、高い教育を受け、経済的にも裕福で、力のある地位に就いていました。

 

彼らは最初の家を買い、2つ目の家を買い、最初の配偶者がいて、2度目の配偶者もいました。そしてその80%が、自分たちの人生に幸せを感じていなかったのです。

 

では、幸せだった残りの20%は誰だったのでしょう?私たちは文学やルネッサンス修辞学を学んだ、演劇や歴史オタクでした。私たちは学ぶ喜びのために学習しました。

 

特定の仕事を得るために学んでいたわけではありません。私たちは山あり谷ありの贅沢な暮らしをして、無駄にした時間なんて1分もないと思っていました。

 

そして残りの20%とも話しました。幸せな20%です。そこで私は、彼らは自分の人生の目的を知っている、ということを発見しました。彼らが5つのことを知っていたからです。

5分でわかる人生の目的

自分が誰であるか。何をするか。誰のためにそれをするか。

 

その相手が欲しいもの、必要なものは何なのか。結果としてどんな変化を与えたか、の5つです。難しいように聞こえますか?

 実際はとてもシンプルなんです。

本当にシンプルなので、今ここでみなさんも、人生の目的を知ることができます。今から5分間で、みなさんの人生の目的を知れるのです。

 

5分で人生の目的を知りたいですか?

 

会場 はい。

レイプツィ氏 もう少し大きな声でお願いできますか? テントの中の音がうるさいし、僕の頬には小さなマイクしかないので。今からの5分間で、自分の人生の目的を知りたいですか?

 

会場 はい!

レイプツィ氏 ありがとう。

実際は5分もかかりません。

だから他のことも話していいですか?

 

もしあなたが、ここにいる他の人と同じなら、長い間、自分の人生の目的について考えたり、心配したことがあるでしょう。

それについての本や雑誌、ワークショップやセミナーはたくさんあります。

実際にAmazonでは151,928冊の「どうしたら人生の目的を知ることができるか」という関係の本が売られています。

 

私は、人生のすべてを人生の目的を知るために使っている人たちを知っています。私たちはみな、未開の人生は生きる価値がない、ということに同意できるでしょう。

 

しかし、開拓することがすべての場合も、生きているとは言えません。

 

では、一緒に人生の目的を見つけましょう。

自分は誰なのか。何をするのか。誰のためにするのか。その相手は何が欲しいのか、必要なのか。結果としてどんな変化を生んだか。準備はいいですか?

 

会場 はい!

人生の目的を明確にさせる5つの質問

レイプツィ氏 いいですね。では5つ数えますので、自分の名前を叫んでください。1、2、3、4、5……。(会場、それぞれが名前を言う)

 

素晴らしい。それが1つ目で、残りは4つです。

それが、あなたが誰かです。

 

では今のあなたの仕事は何ですか?

 

 あなたが好きなことは何ですか? 書くこと、料理、デザイン、アプリを作ること、コードを書く、計算すること、話すこと、教えることですか? みなさんは何をするのが好きですか?もしたくさんのことが思い浮かんだら、この質問をして、ひとつにしぼってください。

 

あなたが「これなら他人に教えられる」と感じるほどのひとつ、とは何ですか? 一言で考えてみてください。でもまだ言わないで。では5つ数えます。

あなたは何をしますか? 1、2、3、4、5……。(会場、それぞれが答える)いいですね。それがあなたがすることです。

 

では、誰のためにそれをするのか考えてみてください。頭の中に思い浮かべてください。5つ数えますので、言う準備をしておいてください。まだ言わないでください。1、2、3、4、5……。(会場、小さい声でそれぞれが答える)はい、誰のためにしますか?

 

 もう少し大きな声でお願いします。

誰のためにしますか? 一緒に?(会場、それぞれが答える)

ありがとう。私たちにはその勢いが必要です。

 

では、その人たちは何を欲していますか? 

または必要としていますか? 彼らはあなたから何を望んでいますか? 彼らは何が欲しく、何を必要としていますか? 一言か二言で考えてください。まだ言わないでください。5つ数えます。1、2、3、4、5……。(会場、それぞれが答える)

 

素晴らしい。では、次が一番いい質問です。

 

彼らはどのように変わりましたか? 

あなたがそれを与えた結果、どんな変化がありましたか? 5つ数えます。あなたが与えたものの結果として、どんな変化がありましたか? 1、2、3、4、5……。(会場、それぞれが答える)

 

素晴らしい。ではそれらすべてを1つの文にしてみましょう。みんな一緒に、テントの中にいた人より大きな声で。

 

あなたは誰ですか?
何をしますか?
誰のためにそれをするのですか?
相手は何を欲していて、何を必要としていますか?
結果としてどう変わりましたか?

 

素晴らしい。

みなさんはたった今、イェール大学の卒業生が25年間理解できなかったことを成し遂げました。おめでとうございます。自分自身に拍手を。(会場拍手)

誰のために、なにをするのか

ではなぜこの公式にこんなに力があるのでしょうか?

 

 自分の人生の目的を知るために知っておかなければならない、これら5つのことの中で、自分に関することはたった2つだけだからです。他の3つは他の人についてです。

 

その人たちが誰なのか。彼らは何が必要なのか。結果として何が変わったのか。

 

この公式はみなさんを外向的にします。

 

そして同窓会の夜、私があった幸せな人たちはみんな外向的でした。内向的ではありません。彼らは、誰のために行動するのか、それらの人が何を必要としているのか、結果的にどんな変化があるのかを、はっきりと知っていました。

 

もうわかっている人もいらっしゃるかもしれませんが、

どの分野でも成功している人は、自分自身のことよりも他の人にできることに集中しています。

幸せな人は、他の人を幸せにでき、それをすることで自分も面倒をみてもらっていると感じ、安心するのです。もし他の人を幸せにできれば、自分も面倒をみてもらえる、と人生は私たちに教えてくれます。

「なんのお仕事をされていますか?」に、胸を張って答えられますか?

みなさんがとてもよくやってくれたので、特別授業を行う少しの時間ができました。

初めて人と知り合ったときに、最も難しいことのひとつは、この質問をされたときです。

 

「何の仕事をしていますか?」

一部の人には、それは本当に難しい質問になることがあります。

 

特に、求職中だったり、不安定に感じていたり、明確でなかったり、自分がしていることが本当に自分のしたいことではなかったり、お金をもらってやっていることが自分を表すものでなかったりするときもあります。

 

だから「何の仕事をしていますか?」と聞かれると、次のような想像もしてしまいます。その人は、本当に私と話す時間をとるべきか知りたいから、そんなことを聞くのかな? それとも、私がすることよりも優れている自分自身がしていることを話したいからなのか?

 

だから、誰かにその質問をされたとき、みなさんはこう答えるべきです。

さきほど最後に叫んだことを言うべきなのです。

あなたがすることが、どう他人に影響するかということです。

 

例えば「子どもたちに素晴らしい夢を与えます」と言うことができます。

もしあなたの人生の目的が「私は子どもたちのために本を書きます。子どもたちが夜寝たときに、素晴らしい夢がみれるように」であれば……。

または「人々が自分自身の最高の姿、気分になれるように手伝います」と言うこともできます。

 

もしあなたの人生の目的が「リーズナブルな男女のアパレルのデザインをします。彼らが素敵に見え、最高の気分になれるように」であれば……。

または「世の中に素晴らしい仕事を提供する手伝いをします」と言ってもいいでしょう。

 

もし「実業家や創造的な人が、断固たる行動をとり、彼らの仕事が世に出るように手伝っている」のであれば……。

 

そして、今みなさんが言ったことが簡単な自己紹介になり、会話を始めることにつながります。

 

なぜなら相手は、この質問をしなければならないからです。

「どうやって子どもたちに素晴らしい夢を与えるの?」「どうやって他の人を最高の気分、姿にするの?」「本当に最高の仕事を世の中に提供することなんてできるの?」

 

そしてみなさんは、自分の人生の目的を話し、共有することができるのです。そして、どのように彼らが人生の目的を知ることになるかも、共有することができるのです。

 

 

 

以下、塾長より

 

わたしは子どもたちとその家族の架け橋になって

子どもたちの可能性を広げるお手伝いをしていきます!