コミュニケーションに必要な意外なもの?

NIKKEI STYLE 1/12(木) 16:16配信 より

 

世界でもトップクラスの教授陣を誇るビジネススクールの米スタンフォード大学経営大学院。アーヴィング・グロースベック教授が教える授業「経営者の会話術」で、学生は様々な経営者の役を演じながら、アドリブで会話をしなくてはならない。ここで学生がよくやってしまう失敗の一つが、「長々と話し続けること」だ。なぜ、一方的に話す人はリーダーとして成功しないのだろうか。(聞き手は作家・コンサルタントの佐藤智恵氏)

佐藤:「経営者の会話術」の授業の中で「コミュニケーションをうまく進めるには、自分から沈黙する=自分の話をやめることも必要だ」という話がありました。「沈黙は金なり」とはよく言われますが、こちらから沈黙すると、コミュニケーションがうまくいくとはどういう意味でしょうか。

グロースベック:人間は緊張したり不安になったりすると、多弁になるのです。自分に自信のない人は、ひたすら話しつづけ、同じことを何度も繰り返して言う傾向にあります。

佐藤:最近、グロースベック教授を訪ねてきた人は、「~というような」(sort of)という言葉を何度も繰り返していたそうですね。

グロースベック:そうです。自分に自信のある人は、ある程度自分の話をしたら、話をやめて、相手の反応を待ちますが、彼は、sort of を繰り返しながら、話し続けました。

佐藤:どのような状況で、話をやめればいいのでしょうか。

グロースベック:言いたいことを簡潔に言い終わったら、そこで話をやめてください。こちらが無言になれば、相手は「何か話さなくては」と思います。そこで建設的な会話が成立するのです。

佐藤:沈黙は、交渉や面接の場でも有効ですか。

グロースベック:とても有効です。何かを営業するとき、人にフィードバックを与えるなど、あらゆる場面で使えます。沈黙するというのは、相手に対する敬意を示すことでもあるのです。仮に佐藤さんと私が2人でミーティングしていたとしましょう。一方的に私が話し続けて、「私にもちょっとは話させてください」と手をあげなくてはならないような状況になったら、どんな気持ちになりますか。「グロースベック教授は私の意見や考えを聞く気が全然ないな」「私のことを大切に思っていないな」と思うことでしょう。

 

 

以下、塾長所感

 

子どもたちと接するとき

何か伝えたいとき

 

大事にしていることは、説明しすぎないことです。

 

どう思っているのか、本当に理解しているのか

確認するためには、問いかけが必要になってきます。

そして、問いかけに対する答えを待つ。

こちらは「沈黙」

 

 

よって、ご家庭でも活用していただけるテクニックとして

問いかけからの「沈黙」があります。

 

 

沈黙は金、雄弁は銀

読み  ちんもくはきん、ゆうべんはぎん 意味 沈黙は金雄弁は銀とは、何も語らず黙っていることは、すぐれた雄弁よりも大切であるということ。

 

という言葉もありますし、ぜひ活用してみてください。。